VRChat Dancer/音楽パフォーマー支援ツール[obs-delay-stream]
ダンサー間の同期ズレやダンスとワールド音楽の同期ズレを、OBSプラグインとGoogle Chromeのみで自動計測・自動調整し解決するプラグインです。OBSに出演者向けWebSocket音声配信機能を追加します。 同時接続出演者数20人まで。
各出演者への遅延時間が自動計測され、タイミングが揃うように自動調整された音声ストリームをGoogle Chromeブラウザで受信可能です。 OBS配信(RTSP E2E)の遅延計測にも対応し、ワールドへ配信される音声との同期調整も行えます。 IP隠蔽トンネル機能つき。
- SYNCROOMやDAWを必要としません。
- 出演者は配信者から渡された受信用URLにGoogle Chromeでアクセスするだけで、低遅延かつ同期された音声を受信できます。
- VRChatクライアントに影響を与えません。
- 受信ページは音量調整・リシンク/自動リシンク・スペクトラムメーター・JP/EN言語表示に対応しています。
| タブ | 内容 |
|---|---|
| 出演者名 | 出演者ごとの名前を管理します。チャンネルの追加・削除・並べ替えができます |
| トンネル | cloudflared で公開URLを発行します。IPを直接公開せずに外部共有できます |
| WS配信 | 音声コーデック(Opus / PCM)の設定、WebSocketサーバーの起動・停止と送信制御を行います |
| URL共有 | 出演者用URLの一覧表示・一括コピーができます。共有時の手間や配布ミスを減らせます |
| WS計測 | 接続中の全チャンネルのWebSocket配信遅延を自動計測します。出演者接続時の自動計測にも対応しています |
| RTSP計測 | OBS配信(RTSP E2E)の遅延を計測します。サイレント / ミックスの2つの計測モードを選べます |
| 微調整 | チャンネル別の環境遅延設定とディレイ全体図の確認ができます。想定アバター遅延の設定もここで行います |
- Releases または BOOTH から最新の
obs-delay-stream-vX.X.X.zipをダウンロードして解凍 - ZIP内に
For ProgramDataとFor Program Files (legacy)の2種類が入っています。使用中のOBS配置に合わせて選択してください
For ProgramData/plugins/obs-delay-streamを以下へ配置:
C:\ProgramData\obs-studio\plugins\
- OBS Studio を再起動
For Program Files (legacy)/obs-plugins/64bit/obs-delay-stream.dllを以下へ配置:
C:\Program Files\obs-studio\obs-plugins\64bit\
For Program Files (legacy)/data/obs-plugins/obs-delay-streamを以下へ配置:
C:\Program Files\obs-studio\data\obs-plugins\
- 既存ファイルがある場合は上書きでOKです(更新の場合)
- OBS Studio を再起動(管理者権限が必要な場合があります)
- OBS Studio を起動
- 音声ソース(マイク・デスクトップ音声など)を右クリック
- フィルター → + → 「obs-delay-stream」 を選択
- GUIパネルが開けばインストール成功
- フィルターパネルを開く
- 出演者名 タブで各出演者の名前を入力
- WS配信 タブで WebSocket サーバー起動 ボタンを押す
cloudflared.exe pathはautoのままでOK(カスタム指定したい場合のみ exe のパスを入力)- 「トンネルを起動」ボタンを押す(デフォルトでは初回に exe が自動ダウンロードされる)
https://xxxx.trycloudflare.com形式のURLが発行される
注意: セキュリティソフトが
*.trycloudflare.comをブロックしてトンネル接続に失敗することがあります。 その場合は*.trycloudflare.comを例外(許可)に追加してください。
※ 自動ダウンロードされた exe の保存先:
%LOCALAPPDATA%\obs-delay-stream\bin\cloudflared.exe
URL共有 タブで 出演者用URL一覧をコピー ボタンを押し、Discordなどにペーストして共有する。 各出演者に、対応する自分のURLをGoogle Chromeで開いてもらう。
- 全出演者が受信ページに接続済みであることを確認
- WS計測 タブで全チャンネルの遅延を計測(出演者接続時の自動計測も利用可能)
- 計測完了後、各チャンネルのベース遅延が自動適用される
- RTSP計測 タブでOBS配信遅延を計測(OBSの配信を事前に開始しておく)
- 必要に応じて 微調整 タブで環境遅延やアバター遅延を設定
ビルド手順・トラブルシューティング・ファイル構成については BUILDING.md を参照してください。
- GNU General Public License v2.0 or later
- サードパーティライセンスについては THIRD_PARTY_NOTICES を参照してください。