feat(linter rule): no-not-in, no-wildcard-projection

[lemonadern]

Summary

• Linter で 実装予定の CST ルールのうち、未実装であったルールを2つ追加実装しました
• 追加したルール
  1. no-not-in: NOT IN の検出
  2. no-wildcard-projection: ワイルドカード * による列指定の検出

1. no-not-in: NOT IN の検出

原則not in（select～）は使用せずに、not exists (select～)を使用する。
NOT IN句は、内部的にソートマージの結合をすることでテーブルをフルスキャンする場合があるため、性能が悪化する可能性がある。
コーディング規約

• in_expr を起点に実行され、その前にあるトークンの並びが IN_P, NOT_LA と続いた場合に検出します。

2. no-wildcard-projection: ワイルドカード * による列指定の検出

検索

（中略）

• 全列ワイルドカード「*」の使用はせず、カラム名を明記する

コーディング規約

• target_el を起点に、 * や tbl.* というケースの列指定を検出します。
• 関数などで現れるアスタリスク（e.g. count(*) ）は対象外です