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GitHub Desktop の使いかた (GitHub 初心者向け)

Kazuhiko Tsuchiya edited this page Feb 22, 2018 · 8 revisions

コマンドラインが怖い人のための、GUI アプリ (GitHub Desktop) を使った作業マニュアルです。

GitHub Desktop をインストールする

Mac 版と Windows 版があるので、お好きなほうをインストールしましょう。

GitHub 的な流れを理解する

GitHub 的な流れの概念図
  1. GitHub リポジトリ (https://github.com/waic/atag20-ja) に置いてあるファイル一式 (マスター) を、自分のローカルにコピーする。(クローン)
  2. ローカルのクローンに対して、自分の作業用にブランチを切る。
  3. 編集 (翻訳作業) をする。
  4. 編集済ファイルを、自分のブランチに反映させる。(コミット)
  5. ブランチの更新内容を、マスターに反映してもらうよう依頼する。(プルリクエスト)

手順1. waic/atag20-ja を自分のローカルに「クローン」する

GitHub Desktop でクローンする

GitHub Desktop 左上の「+」ボタンを押して、「waic/atag20-ja」をクローンします。その際、自分のローカルのどこにダウンロードするかを、決めましょう。

手順1’. GitHub の「waic/atag20-ja」リポジトリからも「クローン」できます

GitHub リポジトリでクローンする

GitHub の「waic/atag20-ja」リポジトリにある、「Clone or download」ボタンを押し、開いたポップアップ上で「Open in Desktop」を選びます。すると GitHub Desktop が起動し、ローカルにクローンを作ることができます。

手順2. ローカルのクローンに対して、自分の作業用に「ブランチ」を切る

GitHub Desktop でブランチを切る

GitHub Desktop の「ブランチ」ボタン (枝分かれしている感じのアイコン) を押して、ブランチを作ります。その際、任意でブランチ名を付けてください。

もしブランチを切らないと、マスターに対して直接編集を加えることになってしまうので、注意しましょう!

手順3. 編集 (翻訳作業) する。

自分のローカルにクローンされた「atag20-ja」フォルダの中にある docs/index.html を編集します。(テキストエディタなどを使って。)

手順4. 編集済ファイルを「ブランチ」に反映させる。(コミット)

GitHub Desktop でコミットする

ファイルを編集後、GitHub Desktop を開くと、編集が加えられた (差分が発生すした) ファイルが、自動的にリストアップされます。コミットしたいファイルにチェックを入れて、「Commit to xxxxx (ブランチ名)」ボタンを押します。

手順5. 「ブランチ」の更新内容を「マスター」に反映してもらうよう依頼する。(プルリクエスト)

GitHub Desktop でプルリクエストする

GitHub Desktop 右上の「Pull Request」ボタンを押します。プルリクエストを送る先を選び、タイトルとコメントを記入して、「Send Pull Request」ボタンを押します。

プルリクエストを送る先の表示が、デフォルトだと Fork 元のオリジナル (fukumotoy/master) になっている場合があります。そうではなく、WAIC のリポジトリの master を選択してください。

手順6. プルリクエストされたことの確認

GitHub リポジトリでプルリクエストを確認する

GitHub の「waic/atag20-ja」リポジトリ (https://github.com/waic/atag20-ja) の「Pull requests」タブを開くと、先ほど自分がプルリクエストした内容が表示されているはずです。


以上です。